こんにちは。
先日は出張で島根県のほうに行ってきました。
島根県に行くのはたぶん人生で2回目…でしょうか。といっても当時は多くの観光客と同じく、出雲大社とその周辺くらいしか行きませんでした。
そんなわけで今回はお仕事で行くとはいえ、せっかくですからなんとか少しでも観光できないものかと当初から画策していました。
島根県には同僚と一緒に車で向かいました。私はまだ運転歴3ヶ月（しかも高速道路運転歴無し）ということで運転を免除され、ただ景色を楽しんでいました(笑)
高速道路を使用したとはいえ、兵庫県から島根県までの車移動はなかなかの時間が掛かりました。私は運転をし始めたばかりで、そろそろもっと遠出してみようかなあ、などと考えていたところでしたが、長時間の運転はなかなか負担も大きそうでしたね。同僚にはたいへん負担をお掛けしました…
写真は、車内から見ることができた兵庫県の最高峰、氷ノ山（たぶん）。同じ山なのに少し走っただけでこんなにも姿を変えるとは驚きです。
約4時間(？)くらいかかりまして島根県に到着。
初日は到着してからはひたすらお仕事で、まったく観光するチャンスはありませんでした。夕食もおいしい料理だったのかもしれませんが、半ば接待のようなものでしたし…
島根県出張2日目。
早朝、チャンスはここしかないということで、同僚数人と示し合わせて三瓶山という山の雲海＆日の出を見に行ってきました。
朝5時起きのスタートです、と言っても徒歩で山に登るわけではなく、展望台のある山の中腹までほぼリフトで行くことができます。徒歩で登ると言われたらたぶん参加していません(笑)。
リフトの下までは車で行き、リフトに10分ほど、その後少しだけ徒歩で登ると展望スペースがありました。体力的にはそれほど問題なく来られる場所なのではないかと思います。あとは、まあ当然なのかもしれませんが、寒さ対策は万全で挑んだ方がよいなと思いました。（めちゃ寒かったです…）
景色のほうは、もう素晴らしすぎて何といえばいいやら――
展望スペースから見る雲海＆日の出は本当に美しく、どこまでも続く景色はとても神秘的なものでした…
結局、2日間を通してそれ以外に観光をする時間はなく、少し無理をしてでも早朝に観光に出掛けたのは正解だったように思います。これまでまったく興味のなかった『早朝の山頂からの景色』というものに、少しだけですが興味を持てた機会となりました。また何か機会があれば行ってみたいですね。
あ、もちろんリフトがある山でないと行けませんが(笑)。
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