移住してきて『facebookつながり』の影響力の強さを感じます。

こんにちは。
丹波市に移住してきて驚いたこと。facebookをやっている人が多い!

いや、丹波市うんぬんの話ではなく私の関わっているお仕事柄なのかもしれないのですが、なかなかに驚かされていることです。
昨年の8月に移住してきて以降、初めましての人とお会いしたときに何度か「facebookやってますか?」と言われました。
私はそれまでの人生で一度も言われたことのない言葉です(笑)。

私の主観でいえば、facebookが流行っていた時期というのは日本では無かったという認識だったのですけどね。「世界ではあんなに浸透しているのに日本では全然なのは不思議だね、珍しいね。」という感覚でした。身の回りでやっているという人も一人もいませんでしたし…。


私のようにインターネット黎明期に「絶対に、ネット上に個人を特定できる情報を上げてはいけません!」と口酸っぱく言われて育った世代からすると、本名や顔写真をネット上に掲載することに当時は(まあ、今でもですけど…)とんでもない抵抗感がありましたしね。
「こんなものに手を出すのはネットリテラシーの無い中高年だけだ」くらいの感覚が、当時の私たちの間にはあったように思います。
それが、住む世界が(物理的にも環境的にも)ほんのちょっと変わっただけでこれだけ違うのですから、自分の主観だけで生きていては分からないこともあるのだなと実感させられました。


そんな私が今ではお仕事の一部として、facebookアカウントの管理をさせられているのですから不思議なものです。始めはそんなもの効果あるんですかという思いでいっぱいでしたが、ちゃんと宣伝効果も表れていて今では有効なツールなのだと認識しています。
もちろん慣れないこともたくさんなのですが…。

先日も同僚同士の会話で、
同僚A:「昨日〇〇さんって人に会ったんだけど、知ってる?」
同僚B:「(おもむろにfacebookをぽちぽち)。あー、××さんと繋がってる人か。こういう人ねー。」
みたいな会話を繰り広げていたときには正直ひえーとなりました(笑)。恐ろしすぎて私ではとても利用する気になれません…(笑)。


まあ、そんなこともありつつ、私もブログやWebサイトを運営していこうという身。
私にはSNSは関係ないですよとは言っていられません。
試みてはもう何度も何度も挫折しているSNSですが、なんとかまた始めて、そして継続していきたいと思っています。

とりあえずは、facebook以外で…(笑)。

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