人生で初めて「春の訪れが待ち遠しい」と感じる日々。

雑記ブログ

こんにちは。
丹波市に移住してきて、初めての冬を体験しています。想像していた以上の寒さに苦労の連続です。


気温でいってもこれまで私が暮らしたことのある土地よりはある程度は寒いのですけど、所詮はその程度。日中の気温がマイナスになるような、そんなレベルでは全然ありません。
ただ、それでも都市部で生活していた頃と比べて圧倒的に寒く感じるのは、寒さに対する環境面の違いが大きいのかもしれません。

なんといいますか、極寒の地というわけではない中途半端な場所ですので(笑)、その分中途半端に寒さに対して無防備と言いますか…。
私が住んでいるところが寒いのは古民家ですので仕方ないにしても、ショッピングセンターや飲食店に出掛けてもだいたい寒い印象です。店内でダウン着たまま過ごしている光景をよく見かけますからね…。

あ、そういえばお仕事の同僚宅にお邪魔させてもらった時も、私の住んでいる古民家と変わらないくらいめちゃくちゃ寒かったです。
人を招くときくらい暖かくしておいてくれてもいいのではないかと思ったものですが(笑)。
もう少し暖かい快適な環境で生活してもいいのではないかと思うのですけど、土地柄なのか…そもそも特に気にしていないのか…なぜか寒い中生活しているような印象を持ってしまいます。


そんな中で生活をしていると、ふと人生で初めての感情を抱きつつあります。
春が待ち遠しい、と。

いえ、冗談のような話なのですけど(笑)、春になって暖かくなるのが本当に待ち遠しいです。今までの人生では一度も考えたことなどありませんでした。
天気予報の予想気温に一喜一憂して毎日を過ごしております(笑)。


移住してきた私がこんなことを言っていいのか分からないですが、この…冬場の丹波市に漂うなんともいえない陰鬱な雰囲気とか、急にとにかく人が出歩かなくなる感覚とか、本当になんとなくですが少しは理解できるようになってきたかなあ、なんて思ったりしたのでした。

もう2月を迎えまして、たまに春の雰囲気を感じられる日もあります。前向きに捉えるならば、季節と共に生きているという感じはするのはよいことだと思えます。それでもやっぱり、ちょっと寒いですけど(笑)。
春の訪れが待ち遠しい限りです。

コメント

  1. 野条 太一 より:

    ゆづさん、こんにちは。いつも楽しくブログを拝見しています
    私は52歳のおじさんですが先日早期退職して夢にまで見た有機農業のプロを目指して市島の「農の学校」の5期生として4月から入学します。
    丹波市は全く土地勘もなくGマップでどこに何があるかなど調べていますが写真だけなのか、なかなか空気感がわからずモヤモヤが残ります。ゆづさんのブログで色々情報などを教えてもらい大変ありがたいです。実際に住んでみれば「空気感」は感じれるかと思いますがアパートと学校の往復だけにならないように私も色々歩いて探訪してみたいと思っています。
    ぼちぼちやって、お身体にはお気を付けください。

    • こんにちは。
      ようこそ丹波市へ。移住者の私が言うのも…ですが(笑)

      市島は確かに有機農業を推してますよね。「農の学校」も聞いたことがあります。
      新しいチャレンジ…凄いことだと思います。

      拙いブログではありますが、とりあえず楽しみながらやってはいますので、これからもご覧頂ければ幸いです。

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