運営しているデータベース系サイト「系譜で辿る日本史」。
https://familytree-social.com/
リリースから1年くらいが経過したところなのですが、初めて「おっ、急に伸びたな」と思えるシーンがありました。
きっかけは先日、ページの構成を変更したことでした。
「系譜で辿る日本史」のページ構成は、これまで「人物の詳細情報ページ」と「その人物を中心にした家系図の表示ページ」のふたつのページ構成で、それぞれを切り替える仕様にしていました。
先日、これを1ページで表現できるように再構成しまして、もう一方のページは思い切って廃止。
すると翌週からまずはGoogleのインデックス登録が激増し、それに伴って検索のヒット数・クリック数も一気に伸びました。
これまで1年間ほぼアクセス数が伸びることはなく、一体どうなったら伸びていくのかというイメージさえ掴めない状況にありましたので…これは本当に嬉しかったですね。

アクセス数の増加はひとまず収まったものの、この調子で続けていけばいつかなんとかなるのではないかと、期待させてもらえるだけの成果だったと思います。
まったく先が見えなかった状態から、少しだけですが光が見えたような気がしました。
何より実感したのは、まずはGoogleにインデックス登録されないと何も始まらないということ。(当然といえば当然なのでしょうけど…。)
本当に、まずはそこからですよね。
といってもインデックスの手動登録申請には1日10件の制約があり、記事系のサイトなどではそれでもいいのでしょうけど、1万ページ以上あるようなデータベース系サイトでは手動登録を当てにはできません。
やはり今回のケースのように、Google側に勝手に登録して貰えるようなページ作りが重要だなと、ひしひしと感じました。
ちなみに、もう一方のデータベース系サイト「プロ野球記録ランキング」(https://baseball-db.com/)のほうは、インデックス登録率は3割程度…でしょうか。
全8000ページくらいありますので、やはり手動登録申請は当てにできません。
自動で登録して貰えるようなページ構成の変更が必要かもしれませんね…。(そう悪いページ構成ではないと思うのですが…)
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