丹波市に移住してきて、感じていることがあります。
この地は、足立さんと芦田さんに支配されているなと。(個人的見解です(笑))
実際に生活をしていると足立さんと芦田さんが本当に多いなあというのは実感するんですけど、それに加えて企業の社長とか団体の代表なんかに特別その名前が多いような気がするんですよねえ。
丹波にいる足立さんは大河ドラマ鎌倉殿の13人にも登場している足立遠元の子孫で藤原氏ですし、芦田さんもWikipedia情報を信じるなら源氏の子孫です。
なんともやんごとなき御血筋…。
現代においてもこの丹波の地を支配しているのも頷けます。(個人的見解です)
さてそんな中、次の目的地を探してGoogleマップを眺めていた時に、たまたま芦田神社という名前を発見し、気になっていってみることにしました。
場所は丹波市青垣町東芦田。
これは帰ってきてから気付いたのですが、丹波市内には芦田神社という名前の神社はたくさんあるみたいですね。ただ、東芦田にあるのですからここが中心的な神社なのではないでしょうか、たぶん。
ちなみにこの場所にたどり着くまでは結構迷いました。
ナビを頼りに付近までは行けたのですが周囲にそのような建物を見付けることができず、一旦公民館に車を停めて徒歩で探して回りました。
どうやらこの先のようです。
とても神社があるようには思えなかったのですが、古びた灯篭が建っていたのでなんとか分かりました。
農道をしばらく歩くと芦田神社に到着です。
想像していたのとは異なる雰囲気に少し驚きましたが、これはこれで趣のある枯れ具合だなとも思いました。欠けてしまっている石灯籠や、朽ちかけている社が寂しさを誘います。
農道に入るあたりから神社に辿り着くまでの周囲の環境も含めて、田舎の雰囲気が伝わるスポットなのではないかと思います。
ただ地域の芦田さん…もうちょっと綺麗に管理してあげてもいいのでは…とも思いましたが。
悲しいことですが、これも時代の流れでしょうか。
地域の神社を整備するボランティア活動とかあったらやってみたいものですけど、ないんでしょうかね?
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