兵庫県立『但馬牧場公園』に行ってきました。(兵庫県新温泉町)

先日は兵庫県立『但馬牧場公園』へ行ってきました。

この日は前日の仕事でちょっとやられていた(笑)影響もありまして、アテもなくドライブでもしようかなあと、とりあえず丹波市から西に向かって車を進めていました。 すると道沿いの看板に「但馬牧場公園」との表記を発見しまして、「とりあえず動物と触れ合うことが出来そうだな!」と癒しを求めて向かってみることにしました。

あとから判明したのですが、この看板を見た時点で目的地までは70km近くもあったようです。気軽に看板を出すにはちょ~っと早すぎるのではないでしょうか(笑)。

これも県立公園の成せる業なのでしょう。結果的には、私の1日の運転距離の歴代最長記録を更新してしまいました…


到着までの道程もとてもたいへんでした。
Googleマップで見た限りではあまり何も感じていなかったのですが、実際に走ってみると物凄い高低差でした。それもそのはず、兵庫県の最高峰 氷ノ山やハチ北高原を通過するルートだったのですから。

私の愛機(借り物です…)、約15年モノの軽自動車では登り道でまったくスピードが出ず、30kmくらいしか出ない区間もありました。幸い、常に追い越し車線のある道路でしたので、もう開き直ってのろのろ走り続けていましたけど(笑)




3時間弱走り続けてようやく目的地に到着。
到着してみてまず始めの感想は、とにかく雄大。
田舎で自然に囲まれているという点では私の住んでいる丹波市と同じなのですが、丹波市にはない高低差がすごくあるのでそれだけで景色は全然違って見えますね。
本当は峠越えの最中とかもっと凄い景色がいっぱいあったのですけど、慣れない峠越えの運転にいっぱいいっぱいで途中で車を停める余裕はありませんでした(笑)。



さて、メインの牧場公園のほうですが、ウサギ・ヤギ・ヒツジなどに直接触れることができてとても癒されました。

特にヤギ・ヒツジは放牧されているエリア内に普通に入っていって見学できるようになっており、かなり自由度がありました。気付いたら「あれ?なんかヒツジの群れに囲まれてない?(動揺…)」みたいな瞬間もありました(笑)。
(牛は牛舎に入っている時間でしたので、暗くて写真はありません…)




その他の施設としてはレストランやバーベキューハウスがあるのですが――
この触れ合いのあとでお肉はちょっと…
子供たちが多く訪れることを考えると、実はなかなか先鋭的な教育施設なのかもしれません(笑)。



さて、そんなとても楽しいひと時でした。
ひとつ注意点を挙げるとするならば、スタッフさんはなかなかの塩対応でした(笑)。
「俺たちは動物の世話してるから好きに見ていきな」ってな空気で、従業員の人もテーマパークのスタッフというよりも動物飼育施設の飼育員なのでしょうね。(立場的にも気持ち的にも)
まあ動物飼育施設を無料で見学させて貰ってる、という気持ちで挑めば特に気になるようなこともない感じですので、これから行かれる皆さんは是非そういう心持ちで挑んで頂きたいなと思います。

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