chatGPTに個人ブログ文化が滅ぼされるのではと心配していたのですが――

こんにちは。

もしかしたらもう波は過ぎ去ったのかな?という感じもしないではないですが、chatGPTが話題でしたよね。
私は興味はありつつもちょっと目を背けていた部分があったのですけど、先日お仕事で絡んだおじさん(おじいさん?)がchatGPTの話をしていて、そうかいよいよそこまで話題なのかと思いまして。
(…まあ、そのおじさんはおそらくよく分からないまま言っていたんだとは思いますが(笑))

そんなわけで私も、chatGPT、登録してみました。




一時期は順番待ちで全然登録できないということもあったようなのですが、今ではすんなり登録することができました。
先ほど「ちょっと目を背けていた」と書いたのは、私がこうしてブログを書いているということもありまして、もしかしてブログとかも全部AIで書けるような時代になるのかな…個人ブログの文化は滅んでしまうのかな…というナーバスな思いもあり、あまり向き合おうとしてこなかった部分がありました。

今回、chatGPTを登録しまして、やはり気になるのはブログを書けてしまうのかどうか。
で、実際に試したみたところ――


とりあえず、個人ブログの文化が滅ぼされるようなことにはならないのかなと思いました。

もちろんchatGPTはブログは書けるんです。書けるんですけど、「私が書いたブログ」は書けないと感じました。
「どこかの誰かが書いたブログ」としてであればまったく違和感のないものが出来上がったりするのですが、まあそこまでかなと。
取り急ぎ、私の愛する個人ブログ文化が滅ぼされるようなことは無さそうに感じ、一安心しました…。

ただ逆に、文章でも記事系のものであればそこまで個性を出す必要はありませんので、そちらはchatGPTを使えばかなりのものが出来てしまいそうだなとは感じましたね。便利なのはよいことなのですが、書き手さんのことを考えるとなんとも複雑な思いもありますね…。
私はこれからも日常ブログの分野で書き続けていきたいと思いました(笑)。


あと私の友人でプログラミングをやっている人がいるのですが、その人の話では記事系の文章以上にプログラミングのほうが危ないんじゃないかと、自身の今後を心配している様子でした。
確かに、文章は明確な「正解」がない世界ですけど、プログラミングはある程度の正解がありますからね。それをAIが導き出せるようになるのだとしたら…ねえ。
なんとも考えさえられることばかりです。

やはり私はこれからも、AIには書けないくだらない日常ブログを書き続けていこうと思ったのでした(笑)。


※最近の記事でありがちな「実はこの文章はchatGPTで書いてました!」というオチはありません。

※今回もせっせと私が書きました(笑)。

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