こんにちは。
最近では日中でも30℃に届かないという日も出てきまして、ようやく秋の気配を感じられるようになりました。近年では毎年のように猛暑のほどがニュースで取り上げられさまざまな記録を更新していると耳にしますが、どんなに暑い夏でも必ず終わりは訪れるものです。
丹波市に移住してきて初めての夏は、驚きの連続でした――
と書くとなんだか物語が始まりそうな雰囲気になりますが、一番の驚きは虫の多さです。はい、物語にはなりそうにありません(笑)。
とにかくこの夏はたくさんの虫に出会いました。この夏、私はよく山登りとか神社巡りをしていたという影響もあるのでしょうが――。
外を出歩いていて遭遇するのはもちろんのこと、家にいたとしても彼らは突然に現れるんですよねえ…
幸い私は田舎育ちということもありまして、人並み以上には虫は平気なつもりでいるのですけど、さすがに家にいるときに突然現れるとちょっと勘弁してくれよという気持ちにもなります。
この夏、家の中でお見かけした皆さんをご紹介しますと、バッタ、カナブン、コオロギ、ゴキ、ムカデ――
これは別に私が窓を開けっぱなしにしているとか、衛生環境がよろしくないとか、そういう話ではないんですよ。(いや、多少はあるかもしれませんけど!)
築年数不明の古民家に住んでいるということもありまして、密閉性の低さはなかなかのものなんですよね。そのくらいの小さな虫たちくらいなら、至るところから顔パスで入ってきてしまうわけなのです…。
いや、まあ最悪私に危害を加えないのであれば別に居て頂いても問題はないんですけど、刺してくる奴らもいますからね…。
そうなってくると、こちらとしても当然降りかかる火の粉は払わねばなりません。そんなことをしたくはないのですけど、意思疎通が図れないというのはとても悲しいことです( ;∀;)
あ、一番困ったのはスズメバチです。
これは完全に私のミスで窓を開けているときに入り込まれたものなんですが、こればっかりは命にも関わりますので大慌てでした。すぐに家を飛び出し近所のホームセンターまで行き、なんかバズーカみたいな殺虫剤(笑)を買ってきて対処しました。
そんな、虫たちとの夏の思い出でした(笑)。
さて、これからどんどん涼しくなりまして、そんな虫たちとの出会いも無くなってくるのでしょう。もうすっかり季節は秋です。
あとはこの築年数不明の古民家で過ごす丹波の冬が、どのくらいの寒さなのか…気になるところです。
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