何事もなく無風で過ぎ去るバレンタイン。

こんにちは。
先日はバレンタインデーでしたねー、…という旬を遥かに通り越した話題で本日はやっていこうかと思います(笑)。

と言いましても、今年もバレンタインデーは何事もなく通り過ぎていきました。
私は勤務日だったのですが同僚の中でも話題にすらならず、チョコレートをあげたり貰ったりのやりとりもありませんでした。いまどきはまあ、こんなもんなのかなあという感じでしたね。
お昼ご飯を買いに出かけたときにバレンタインコーナーを見掛けまして、そこで少しバレンタイン気分を味わえたくらいのものでした。


そもそも私はバレンタインデーがあまり好きではありません。バレンタインが、というか、人間関係の中の義理のお付き合い(?)みたいなもの全般があまり好きではありません。
ものすごい細かいところでいうと「旅行にいったときに職場の人にお土産を買ってくる」みたいなのとか(笑)。長年サラリーマンをやっていましたが、一度も買ってきたことはありませんでした。(きっと裏で文句を言われていたことでしょう…)
なんの意味があるのか?とどうしても思ってしまいます。


私が新卒として入社した頃は、まだそういう文化が職場に根強く残っている時代でした。
職場の女性社員は男性社員にチョコを配り歩く、男性社員は1か月後にお返しする(しないと文句を言われる)というこれは一体誰が得をするんですかというようなことが行われていました。
私はもうそれが嫌で、入社以来2月14日は有休を使って毎年休んでいたものです(笑)。(きっと裏で文句を言われていたことでしょう…)

それが時代は変わり、今ではそういうのはハラスメントだとかなんだとか言われてしまうので徐々に行われなくなっているのではないでしょうか。

私はどちらかというと最近の働き方改革系うんぬんはむしろ働きづらくなることばかりであまり好きにはなれません(これを語りだすと長くなるので割愛します…)が、意味のない義理のお付き合いみたいなものが排除されていっているのは唯一、働き方改革の喜ばしい点です。
願わくば、旅行のお土産を買ってこなくても文句を言われない職場環境を作り上げるところまでいってほしいものです(笑)。

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