梅雨の風物詩バイカモ(梅花藻)見学(丹波市青垣町桧倉)

こんにちは。
この日は丹波市青垣町を流れる清水川に、バイカモ群生地を見学に行ってきました。



バイカモとは漢字で書くと梅花藻と書くそうです。(実際見てみると藻っぽさが確かにありました!)
冷涼で流れのある清流の中で生育するため、最近では生息域の減少が懸念されているそうです。
このバイカモ群生地のある清水川とは紅葉で有名な高源寺から流れている小川で、群生地も高源寺の駐車場から歩いてすぐの場所にあります。

この看板がなければ――
勝手に通っていいのかちょっと迷う(笑)



この看板がなければ勝手に入っていっていいのか若干躊躇するくらい私道感満載の道ですね…(笑)

子どもの頃は地域のこの程度の道なんかなんの躊躇もなく歩いて生活道路にしていましたけど、私が大人になったからか、それとも時代の変化か、ちょっとこういう場所との精神的な距離が離れてしまったな…なんて、そんなことを思いながら通過しました。

こういう道(?)、小さい頃はよく通りました



歩いて2分程度で群生地に到着。
連日雨続きでしたので流されてないかなあとか心配していたのですが、ちゃんと綺麗に咲いていました。まだまだ見頃真っ最中、といった感じ。





写真ではなかなかお伝えできませんが、とにかく水がきれい!で冷たい!
丹波市内は比較的水はきれいな場所は多いと思いますけど、確かにここまでの環境はそう多くはないかなあ、と思いましたね。
よいものを見ることができたと思います。


ちなみにこの日は雨模様の中、他にも4名?くらい見学の人もいて、別にイベントというわけではないのですけどそれなりに注目されているのかなとも感じました。
群生地自体はそんなに広範囲に広がっているわけではないのでわりとさっと見終わってしまうと思うのですが、近くには高源寺もありますし、あと周辺の環境自体(溢れる里山感!)も見ようによっては見所だと思いますので(笑)、一緒に見学してみるのもよいのではないでしょうか。

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