丹波市内の街歩きエリア、柏原駅前の城下町を散策

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こんにちは。
先日は、柏原駅前の街歩きをしてきました。


丹波市内の駅でもいちばん乗降客数が多い柏原駅。
この駅前は江戸時代は柏原藩の屋敷が置かれていたことから、今でも昔ながらの街並みが残っています。

しかも柏原藩の藩主は織田家です。
織田信長の子孫が代々納めていた場所がこんな身近なところにあるのかと思うと歴史ロマンを感じますね。

ちなみに柏原藩は城は持っていないので、厳密には城下町ではないようにも思いますが、至るところに「城下町」と書かれていますね…。
まあ、そういうものなのでしょうか(笑)。





さて、丹波市は(というか地方はどこでも、ですが)かなりの車社会。そんな中、この柏原駅前は市内では珍しい街歩きが楽しめるエリアとなっています。

特に目的地もなく、「なにかないかな~」とふらふらできるエリアは丹波市内ではなかなかありません。
ゆめタウンくらいのものです(笑)。


このエリアも最近は様変わりしてきている様子で、昔ながらの個人商店が店をたたみ、その跡地に若い人(移住者が多いのかも?)がカフェとか飲食店をオープンするケースが増えています。
人によって思うところはあるかもしれませんが、ただ寂れていってしまうことに比べるとよいことなのではないでしょうか。

私の場合はあまり飲食に興味がありませんので、いつも通り名所旧跡巡りとなりました。





電車で丹波市を訪れたときにいちばん困るのは、「駅からどうやって移動するのか」という点。
田舎の駅周辺には基本的に住宅地が広がっているだけですので、都市部のように周辺にお店がたくさんあるようなことはありません。

丹波市でいえば唯一、この柏原駅周辺は歩いてぶらぶらできるような周辺環境になっていますので、遠方から電車で訪れるという方にもちょうどよいのではないでしょうか。


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