兵庫県丹波市の秋の風物詩「清住コスモス祭り」で500万本のコスモスに囲まれる。

名所/旧跡

こんにちは。
先日は、丹波市氷上町清住で開催されている「コスモス祭り」を見物してきました。

これは集落の休耕田を活用して毎年コスモスの栽培が行われているもので、この時期恒例のイベントとなっていますね。
今年はなんだかメディアで取り上げられる機会も多い(たまたま私の目に留まっただけかもですが…)ように感じられましたし、注目されているのかもしれませんね。

ちょうどこの時期、丹波市内は黒豆や栗の収穫で賑わいますので、よい相乗効果をもたらしているのではないでしょうか。



さて今年のコスモス祭り、昨年と同じように会場を訪れてみると…

なんだかコスモスが全然咲いていません!?

そういえば今年は猛暑でひまわり祭りが中止になりましたし、同じように生育不良なのか…


――と思っていると、昨年と全然別の場所に誘導されまして。
どうやら昨年とは会場の場所が違ったようです。

コスモスはちゃんと咲いていました、一安心です(笑)。



聞いたところによると、この集落内の3つに分けたエリアを3年周期で順番にコスモス畑にしているそうで、そのため毎年場所が変わるのだそう。
今年のエリアは駐車場からずっと緩やかな登り道の場所になっているため、誘導してくれた人によると「今年はちょっと微妙な場所」とのことでしたが。
シチュエーション的にはこの登り道になっているのがとても綺麗に見えてよいようにも感じました。

写真では伝えられない部分かもしれませんが、俯瞰で見たときの壮大さは昨年よりも凄かったように思います。



帰りにちょうど帰り道の途中にある「かどのの郷」に寄ってみました。
(地域の道の駅的な施設で、農産物・手芸品の販売や卵かけご飯の食堂があります。)

なんと普段は見かけることのない観光バスが停まっていて、店内も大賑わいでした。

普段はあまり観光地としての売り込みは進んでいないように感じる丹波市ですが、たまにはこんな賑わいのある丹波市もよいのではないでしょうか。

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