夏の風物詩、市島川裾祭り。今年は縮小開催でした。

毎年7月の最終日曜日に開催されている市島川裾祭り。

川裾祭りは川の恵みに感謝する地域のお祭りで、市島川裾祭りは竹田川と鴨庄川の合流地点(とその周辺)がお祭りのメイン会場となっています。


竹田川
普段の竹田川の様子。(分かりにくいですが)右側から鴨庄川が合流しています。


催し物としても竹田川での灯篭流しがあったり、花火や出店もあることから、毎年多くの見物客が訪れるそうです。私としても、丹波市に移住してきて初のお祭りでしたので、見ることをとても楽しみにしていたのですが――

残念ながら新型コロナの感染拡大の影響により、縮小開催…

催し物としては子供たちを対象にしたお菓子のプレゼント(くじ引き?)と花火の打ち上げがあるのみで、花火に関しては「付近には集まらずにご自宅でお楽しみください」とのアナウンスがありました。

まあ…残念ながら致し方ないでしょう。

都市部では今年は夏祭りなんかは通常開催されているところもあり、「数万人が集まりました」みたいなニュースを見かけたりもしますので、正直川裾祭りも開催しようと思えばできたんじゃないかと思わないことはないのですが…

そこはやはり都市部と地方でのコロナに対する空気感の違いを如実に感じさせられましたね。今でも地方では以前と変わらずピリピリしているように思います。

(隣の丹波篠山市のデカンショ祭りも縮小開催が決まったそうです。)

今年の夏もまだまだイベントの中止等、影響は続きそうです。


さて、川裾祭りの花火ですが、私は近所の公園まで行ってそこで見ようかと考えていました。

ところが私は今年が初参加ということもあり、一体どのあたりで花火が上がるのかぼんやりとしか分かっていなかったため――


花火?
これは一体…


遠すぎてほとんど見えませんでした(笑)

もしかしたら今年の花火はこれが最初で最後かもしれません…

来年こそは、本来の市島川裾祭りを是非堪能したいものです。

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