なんとも隔たりを感じる移住者のコミュニティ。

こんにちは。

兵庫県丹波市での移住生活が始まりまして、半月が経過しました。

まだ半月なのか…という感覚ですね。なんだかもう数ヶ月はこちらで生活しているかのような、そんな濃厚な毎日を過ごしています。

生活のほうもある程度は落ち着いてきまして、地域の人との関りも少しは出来てきました。

その中心は仕事関係なんですけど、それ以外にも地域のイベントに参加したり自治会絡みだったりで、仕事以外の部分でも繋がりが生まれてきているように感じます。(本当に少しですけど)


そんな中、いまいち合わないなあ…と感じているのが、移住者のコミュニティ。

近年この丹波市では都市部からの移住者も多いらしく、少し探せばそういった人たちのイベントやお店を見つけることができます。

私も同じ立場ということで、まずはそこかなあと思って何度か足を運んでみたのですが――

なんとも肌に合いません…

うーん、何が合わないのでしょうか…

全員が、というわけではなく、おそらく一部の人なのだと思うのですが。

移住者のコミュニティに足を踏み入れると「自称コミュ力の塊!(実際は空気が読めなくてただ強引なだけ)」みたいな人がとんでもなく距離を詰めてきて、あれやこれやと頼んでもいない世話を焼いてきます。謎のワークショップや勉強会に誘われたり、facebook繋がりの友人を何人も何人も紹介されたり、古民家を改修したカフェで働かないかと言われたりで辟易させられます。

私は別に何か自己実現のために移住してきたのではありません。ワークショップも古民家カフェも興味ありません。地域の文化や伝統に関心があって、それに関わりたいと思ってきただけなのですが…

現状、如何ともしがたい隔たりがあるなと感じずにはいられません。


もちろんそういう人ばかりではなく、ほとんどの人は是非繋がりを持ちたいなと思える人ですので、粘り強く絡んでいきたいなとは思っています。

「うわー、関わりたくない…」って思ってしまったのはせいぜいひとり…ふたり…3人くらいですか、結構いますね(笑)。なんか3人とも似たような人なので私はもう区別が着いていないです。

ちなみに何故か3人ともコーヒーが趣味(もしくはカフェオーナー)ということで、私はもうコーヒーが嫌いになってしまいそうです(笑)。


そんなわけで、私の移住生活はこれからも続きます。

まだ始まったばかりです。

1ヵ月も経っていない段階ではありますがこれまでの生活を通して、私はどちらかというと移住者のコミュニティよりは地元自治会とか行政絡みとか、そっち方面と絡んでいくほうが性に合ってるのかなと思ったのでした。


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