こんにちは。
この日は京都府北部、宮津市周辺をドライブしてきました。
先日「天橋立」へ観光に行ってきた際、北近畿タンゴ鉄道からの車窓の風景のあまりの山奥感に少し興味を持ちまして。
軽く車で走ってみようかなあと思ったのでした。
まずは丹波市を出発しまして、福知山市を経由して与謝野町方面へ向かいました。
丹波市から天橋立へ向かう場合の基本ルートかな、と思います。私もここは何回かは通ったことがありますね。
福知山の中心部さえ抜けてしまえば交通量も少ない道路が続きますので、快適なドライブが楽しめました。
途中、与謝野町にある道の駅「シルクのまち かや」で休憩。
その後は、先日も訪れた天橋立の周辺をぐるっと回りまして、いよいよそこからの帰り道に、気になっていた山奥の道路に進んでいきます。
来てみて分かりましたが、京都府の府道9号線だそうです。
宮津市と福知山市に跨って走っている道で、こんな感じの道のりでした。
実際に走ってみると、道路はそれなりに綺麗なのですが、それと対照的に周辺にあまりにも何もないので驚かされました。
何もない、と言っても手付かずの自然が残されているという意味とも少し違い、「おそらく昔は人が住んでいたんだろうけど、今は何も残されていない」というものです。
ほんのわずかながらに人が住んでいた痕跡が残されていそうなあたりにロマンを感じますねー。
そんな中、本当にぽつんと一軒家がありまして、見た感じ人も住んでいそうに見えましたのであれは本当に気になりました。
当然ながら私は伺ったりはできませんので、本家のぽつんと一軒家さんにはこういう家を特集してほしいなあと思いましたね。
(あの番組で取り上げられるのはぽつんとであることを前向きに捉えて楽しんでいる人が多くて、それよりももっと中山間地域の切実な問題としてのぽつんとが見たいなあ、なんて思ったり。)
はい、少し話が逸れましたがそんなドライブ旅でした。
今回は走行距離も長くて時間もありませんでしたのでさらっと走っただけでしたが、気になったスポットもいくつかありました。
特に途中には鬼退治で有名な「酒吞童子の里」なるものもありまして…
いや、確かに鬼くらい出そうな場所ではありましたけども(笑)
ちょっと今回はペース配分を誤りまして立ち寄る暇がありませんでしたが、次回は訪ねてみたいと思いました。
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