接待お食事会はいつの時代もなくならないのですね。

先日は仕事絡みの接待があり、お食事会に行ってきました。

まさに「The 接待!」というような場でして、なかなかにモチベーションを削られる思いがしました。

まあ、私もかつては残業100時間に迫るような企業戦士でしたので、こうしたことは慣れっこではあるのですけど、ちょっと久し振りでしたので耐性も衰えていたのかもしれません(笑)。

しかし何処へ行ってもこういう仕事はあるものですね。
私としても仕事上有用であることは認めていますので、文句は言いつつも行かないとまでは言いません。これも必要なことなのではないでしょうか。


今回は都市部から偉い人をお呼びする(適当)ということで、そのお食事会でした。
なんだか前日の宿までこちらで手配をしまして、先方の希望で古民家民宿?みたいなところを用意していましたが、とても気に入られたようで。

なんでも夕食後にその宿の主人が地域の歴史や魅力を熱く語ってくれたそうで、それをたいへん喜んでおられました。私だったらお金を貰ってもそんな宿には泊まりたくありませんが、価値観は人それぞれ、千差万別なのです。


この接待には別会社からも動員されていて、新入社員くらいと思われる女の子もふたり来ていて結局10時頃まで居てくれました。いやー…明日も仕事でしょうに可哀そうなのでは…(いや私も明日仕事ですけどね。)
最後のほうにその別会社の管理職の人とお話した時に、「(女の子ふたりも)すごく楽しそうにしてたよね~」みたいなことを言っていて、いやいやいやいや何をどう考えたって楽しんでるわけがないでしょう全力で愛想笑いしてますやんと思わず言ってしまいそうになりました。

私も全然楽しんでいないのに同じように言われることがたまにありますが、せめてそこは「(仕事として)頑張ったね、お疲れ様」と言って貰いたいものです。



あ、ちなみに私がこの接待で一番もやっとしたのはそこではありません。

一番もやっとしたのは――

参加費の3,000円です(笑)

食費に関してはなかなかの節約生活をしている中、わけのわからない創作料理に3,000円も出さされるのは本当に勘弁してほしいなと思ったのでした。

こんなものに3,000円…

価値観は人それぞれ、千差万別なのです。

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