丹波市の成人式(二十歳の集い)、参加した若者が可哀想で…見ていて辛かったです…

雑記ブログ

こんにちは。
昨日は各地で成人式が行われる日でしたね。

丹波市では今年から名前を『二十歳のつどい』とあらためて実施されたみたいです。
私はこの日はお仕事だったのですが、なんとなく様子が気になりネット配信の様子をチラチラ見ながらお仕事をしていました。
その結果、とてもがっかりさせられてしまいました…

イベントがあまりにも楽しくなさそうで…わざわざ帰省してきて参加した若者が可哀想で…見ていて辛かったです…


私は丹波市に移住してきてまだ半年、いろいろなことがありましたが、これが一番がっかりさせられた出来事でした。
丹波市では、行政が「子どもたちに帰ってこいよと言えるまちづくり」という言葉をよく使っています。丹波市に限らず(私の地元でもそうですけど)地方では高校卒業と同時に若者は都市部へ出て行ってそのまま帰ってきませんから、その状態から少しでも若者に地元に帰ってきてもらうようにすることは大切な取り組みなのだと思います。
私としては内心「とはいえ難しいのでは…」と思いつつ、でもまずはやってみることは大事だとも思い、丹波市の取り組みも前向きに捉えていました。

そんな中で成人式(二十歳のつどい)といえば、ターゲットとしている若者たちが一同に会するまたとない機会。絶好のアピールの場のはずです。
それをあのようなやっつけ仕事とも思えるようなイベントをぶつけてくるなんて…どこにも工夫も想いも感じられない造りだったのがとにかく残念でした。
果たしてあのイベントに参加して、将来この町に帰ってきたいと思えるでしょうか。たくさんの若者が「やっぱ田舎はダメだな~」って言いながらこの町を後にしたように思えてなりません。




私もかつて地元で成人式に参加しました。しかし、何も思い出に残っていません。
別に忘れたいことがあったわけではなく(笑)、行った場所は覚えているんですけど、何したっけなあ…、確か集合写真は撮ったかな…?くらいのものです。
たぶん単純につまらなかったのでしょうけど(笑)、つまらなかったという記憶さえ私には残りませんでした。
せっかくの記念なのですから、若い人たちには一生モノの思い出を残してほしいものです。


さて、そんなことがありましたが、別にこれで丹波市での生活に嫌気が差したとかはありません。お仕事さえうまくいけば、このまま末永く暮らしたいと思っているのですから。
どちらかというと今回のことを経て、「何か私にできることは…」とより考えるようになったでしょうか。
まあまあ、その話はお仕事がうまくいけばいずれ。

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