私にはキラキラ移住者記事は書けない。

こんにちは。
今回の記事は本当は、「丹波市春日町中山にある古民家カフェを訪れました！」というキラキラ記事(笑)になる予定だったのですが…。


先日、旧春日町地域をうろうろしていたときのこと、一見お店などなにも無さそうな住宅街エリアにのぼりが立っているのを発見しまして。「こんなところにお店が…？」と思い、興味本位で立ち寄ってみました。

するとどうやら、古民家を活用した飲食店のようでした。

この佇まい…古すぎず民家すぎず、そして新しすぎず店舗すぎず、まさに私の中でイメージする通りの古民家カフェ。
周囲ではあまり丹波市内では見かけないようなおしゃれな出で立ちのカップルともすれ違いまして、私の緊張が高まります(笑)。

で、お店の前まではやってきまして、いざ足を踏み入れようとするのですが、先ほどのおしゃれカップルの姿が脳裏をかすめ、「いやいや、あんな人たちが溢れている（たぶん）場所に私ひとりで突入するのか…？」とどーしても勇気を出せず(笑)。

結局、お店の前を何往復かしたのちに、諦めて撤収することになりました。はい、ただそれだけの報告でした(笑)。
私がキラキラ記事を書けるようになる日は、果たして訪れるのでしょうか…。（たぶん、来ない）



丹波市内にはとにかく古民家活用のお店がたくさんありますよね。
皆さんは古民家活用系のお店ってどのように思いますか？

私は（そもそもおしゃれな雰囲気のお店が苦手ということは置いておいて）、田舎育ちということもあってあまり古民家活用にありがたさは感じないのですよね。古民家をありがたがる感覚って、「それって都会育ちの感覚じゃない？」って思えてしまいます。
今回の写真のような雰囲気ならまだわかるのですが、田舎育ちの人間からしたら「そんなのどこにでもあるただの家じゃないですか」みたいなの、多いですからね。


はい、若干話は逸れましたが、ただ私に勇気がなかったというだけの話でした。
ちなみに私はラーメン屋なんかは全然ひとりでも行けまして、来来亭には丹波市に移住してきてからも月に一度くらいはひとりで訪れています。
おしゃれな古民家カフェもいいですが、私としては来来亭が一番のおすすめです(笑)。

（この日の昼食はくら寿司でした。）