丹波市春日町で行われております、ひまわり柚遊農園に行ってきました。
実は本当は、その付近にある三尾山という山に登ろうと予定していたのですが、恥ずかしながら登山用の荷物を忘れてしまいまして(笑)
急遽、たまたま看板を見かけたひまわり柚遊農園へ向かってみることにしました。ちょうどいいイベントが見つかって助かりました…
会場に到着し、受付で入場料300円を支払います。
見た感じ運営をされていたのはご老人ばかりで、自治会とか市民団体とかの主催なのかもしれません。こういったイベントが地域が主体となって行われているのではあればとてもいいことですね。応援したいなと思いました。
「ひまわり祭り」ということでその名の通り、とにかくたくさんのひまわりが並んでいます。その数、約40万本とのことでした。
そこまでいくと多すぎてよく分かりません(笑)
私が訪れたのは開催期間もほぼ終盤という頃でしたので、(特に今年は猛暑の影響もあり)既に萎れ気味のひまわりもありましたが――
そんなことも関係ないくらい、数のパワーに圧倒されました。
そしてただひまわりを眺めるだけではなく催し物も用意されておりまして、『ひまわり迷路』と『ひまわり刈り』が楽しめます。
大人たちは別にひまわりを眺めているだけでも楽しめると思いますが、子供たちにとってはこうやって催し物があるのは嬉しいですよね。ちょうど夏休み期間ということもありまして、多くの子供たちがはしゃぎながら迷路を楽しんでいました。
『ひまわり刈り』のほうは、ひまわりを刈り取って持って帰っていいですよという催し物です。
見世物の目玉であるひまわりを刈り取っていいとは自治会魂溢れるなんとも荒々しいイベントです。電通にはできません。
私は正直あまり欲しいとは思わなかったのですが、イベントも終盤ということで刈り取り可能エリアのひまわりはかなり刈り取られていました。意外と需要があるものなのですね。
注意点としましては、当然ながら草が生い茂っている草原みたいなものですから、虫はめっちゃいます。(せいぜいバッタとかトンボですけど)
私は田舎育ちですので全然平気ですが、そもそもそういうのが苦手だという人は行くと大変なことになると思います(笑)
最後に会場を後にする際には、受付のおじいさんたちに声をかけて貰い、あれこれ教えて貰いました。
楽しそうで、そして活力に満ちている様子でとても良いことだと思います。イベント自体もなかなか魅力的だったのですが、それ以上に地域の人たちが前向きに楽しそうにこういうイベントをされている姿を見ることができて、非常に励みになりました。
私も頑張って、地域を盛り上げていきたいと思います!
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