岩瀧寺~独鈷の滝までを探訪してきました。(丹波市氷上町香良)

先日は丹波市内で有名な滝、独鈷の滝を見に行ってきました。

これは『日本一低い中央分水界 水別れ公園』に行ってきたのと同じ日の出来事ですね。前日の夜が大雨だったこともあり、水の流れている場所が映えるのではないかということで水別れ公園の次にどこかないかな~と、滝が見られるスポットを目指してみることにしました。

(別に水別れ公園に満足できなかったわけではありません!(笑))
目的地の独鈷の滝は、丹波市内の滝を検索すると一番に出てきたのでここに決めました。


目的地に到着してみると…実は一瞬、ちょっと怖いなあと思っていました(笑)

少し雰囲気の暗い病院があり、その先の広い駐車場には怪しい車がひとつだけ止まっていたりして、この先進むのが嫌だなあと。

(なぜか移住してきてよく見かける光景です。)

しかしそんなゾーンを越えると岩瀧寺というお寺が見えてきて、一気に厳かな雰囲気が漂ってきます。雨上がりだという影響もあるのでしょうか、緑がとても強く感じました。

岩瀧寺
岩瀧寺



お寺から少し進むと山道に入りまして、5分も掛からないくらいで独鈷の滝に到着することができます。

私はわりと遠くに車を停めて歩いてきましたが、山道の手前にも駐車場があり、かなり近くまで車で行くことができます。滝というと結構山深いところにあって見るまでが大変だったりすることもあるのですが、ここはここは比較的気軽に見られる環境だと思いました。

滝自体にもかなり近付けますので、なかなか迫力があります。大雨の翌日にやってきたのは正解だったと思いました。

あと自分以外には観光客もおらず、この空間を独り占めできたのもとてもよかったですね。

都市部ではなかなかできないことです。

独鈷の滝
独鈷の滝




さて、本来の目的はここまでなのですが――

実はここ、五台山という山の登山口にもなっていまして、ちょっとこの日は準備をしていないのと前日の大雨の影響で登山は出来ないのですが、少しだけ様子を見てみることにしました。

独鈷の滝から少しだけ進むと、突然、岩の切れ目に祠が立っています。

独鈷の滝
よく分からないけどとにかくありがたい…


これは…ちょっと圧倒されるくらいの雰囲気を感じましたね。ありがたい…

(宗教のことはよく分かりませんが…(笑))


ただの登山道というだけではなくなかなか興味深いものにも出会えましたので、もう少し進んでみたいという思いが湧いてきましたが――

やはりさすがに足場が悪すぎるのでこの日はここまでで止めておくことにしました。

またいつか、天気の良い日に再挑戦したいところです。

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