こんにちは。
先日、我が家に新しい移動手段が届きました。
折り畳み式自転車です!
私にとっては人生初の折り畳み式の自転車ということで、組み立てるのにもなかなか手こずりましたし、実用性に耐えられるのだろうかということも少し心配でした。(特に、スピードがすごく遅いイメージがあったのでそこが心配で…)
しかし実際に乗ってみると快適なもので、付近をウロウロするくらいならなんの不自由も無さそうでした。
丹波に移住をしてきまして、これまで完全なペーパードライバーだったところから練習をして車の運転にも慣れ、行動範囲も広がりました。ただ、地域を『散策』するには車では何かと不都合な部分もあり、そんなときに「車に自転車が積んであれば、移動先で散策するときに便利なのになあ…」と思っていました。
今後は地域のスポット巡りなんかをするときは車にこの折り畳み自転車を積んでいって、目的地周辺をアテもなく散策したりしようと考えています。
これから季節的にもちょうど良さそうですし、新しい発見もありそうで楽しみです。
さて、余談なのですが――この自転車、実はタダで入手しました。
ご近所さんが親族の結婚式に参加されたそうなのですが、その時に貰った引き出物のカタログギフトを「いらないから」と言って私にくれたのでした。
まさかそんなものを頂けるとは…!
そのカタログの中に折り畳み式自転車がありまして、それが先日送られてきたのでした。
本当にちょうど自転車を買おうと思っていたタイミングでしたので、本当に助かりました!
しかし気になることもあります。
いや、本当に嬉しいんですけど、私の感覚からするとカタログギフトを「いらないから」なんてことが果たしてあるのでしょうか???と。
絶対にひとつくらい欲しいものがあると思うんですが…
私なんかは自転車以外にも欲しいものなんかいくらでも載っていました。なんなら載っていたものほぼすべて欲しいくらいです(笑)。
気になったのでもう少し詳しく事情を聞いてみたところ、「申し込むのが面倒だから」とのことでした。
そ、それを言われたらもうお終いよ…(笑)
まあ、そういう人もいるということなのでしょうね。
思い返してみれば実家の両親もよくカタログギフトをいらないと言って私にくれていたような気がします。
あれも同じく申し込むのが面倒――、というか、自分のよく知らないことに手を出したり覚えたりするのを億劫に思う感覚だったのかもしれませんね。
実家の両親のことを思いだして、なんとなくそんなことを思いました。
私はまだまだいろんな知らないことを覚えていきたいですし、新しいことに挑戦していきたいと思っています。
まあ、カタログギフトを面倒と思うどころかあと100冊は欲しいですからまだまだ大丈夫かもしれません(笑)。
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